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肺癌(肺がん)

17.11.23

肺がんについて

肺がんとは

肺がんは、気管、気管支、肺胞の一部の細胞が何らかの原因でがん化したものです。

肺がんは進行するにつれて周りの組織を破壊しながら増殖し、血液やリンパの流れに乗って広がっていきます。
発生する悪性腫瘍で肺そのものから発生したものを原発性肺がんといい、通常肺がんといえば原発性肺がんを指します。

原発性肺がんは、非小細胞肺がんと小細胞肺がんに分類されます。一方、他の臓器から発生し、肺に転移したものを転移性肺がんと呼びます。基本的にがんの性質は、発生した臓器で決まります。

肺がんの分類
組織分類 多く発生する場所 特徴

非小細胞肺がん

腺がん 肺野部 女性の肺がんで多い
症状が出にくい
扁平上皮がん 肺門部 喫煙との関連が大きい
大細胞がん 肺野部 増殖が速い

小細胞肺がん

小細胞がん 肺門部 喫煙との関連が大きい
転移しやすい

肺がん疫学

年間約8万人が肺癌になり7万人が死亡します。
がんの中で最も死亡数が多い病気です。また、5年生存率も20%強で、肝細胞がんと並んで治療が難しいとされています。

肺がんの原因

肺がんの最大の原因はタバコですが、その他に食生活、放射線、薬品なども挙げられます。
タバコには約60種類の発がん物質が含まれており、肺や気管支が繰り返し発がん物質にさらされることにより細胞に遺伝子変異が起こり、この遺伝子変異が積み重なるとがんになります。

肺がんの症状

肺がんの一般的な症状としては、咳(せき)、血痰(けったん)、胸痛、息切れ、声のかれ(嗄声:させい)などがありますが、必ずしも肺がんに特有のものではありません。

肺がんは進行の程度にかかわらずこうした症状がない場合も多く、検診などの胸部X線検査やCT検査によって偶然発見されることもあります。

肺がんの検査

肺癌の検査には、
(1)肺がんがあることを調べる検査と2)肺癌の進行度(がんの広がり)を調べる検査があります(1)の検査として胸部レントゲン、胸部CT、喀痰(かくたん)や気管支内視鏡を用いた病理学的検査があります。
胸水(胸腔内にたまった水)がある場合は、針を刺して胸水を採取しがん細胞の有無を調べます。

(2)の検査としては、全身CT、PET検査、脳MRI、骨シンチ、超音波検査などが用いられます。以上の検査で、肺がんの種類と広がり(進行度)を評価します。
進行度は、転移がなく局所にとどまるものから転移を認める進行がんまで4段階に分けI期、II期、III期、IV期に分類します。

肺がんの治療

非小細胞肺がんは、早期であれば手術が最も治癒の期待できる治療法ですが、発見された時には進行している場合が多く、放射線治療や抗がん剤治療、さらにこれらを組み合わせた治療が選択されます。
小細胞肺癌は、病期に応じて抗癌剤治療に放射線治療を組み合わせることが多いです。

肺がんの検診

肺がんの予防には禁煙が最も重要ですが、定期的に検診を受けて早期発見を心がけることも大切です。

肺がんの検診方法として“効果がある”とされているのは「胸部X線検査」です。
さらに喫煙者の場合には「胸部X線検査」と「喀痰細胞診(かくたんさいぼうしん)」を組み合わせて検査します。

検査対象となる喫煙者とは、喫煙指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が 400以上あるいは600以上の方です。

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